マグネシウム欠乏にテストは不要


反ワクチンを標榜すると、暗い話に終始してしまいがちです

人が知りたいのはどちらかというと解決策の方なので、病の本当の原因とは何かに加えて、本当の予防とは何かを考えることも必要です

ということで、平行して健康情報の配信もしていくこととします


最近、続々と自然派に目覚める方が多く、その中でとあるミネラル元素に注目が集まっています




はい、マグネシウムです


マグネシウム自体、体内の数百に亘る酵素反応に関与しており、人体にとって重要な役割を持つ必須のミネラルですが、それ故に不足することの人体への影響は計り知れません


今回は、そのマグネシウムについて、その研究の第一人者の動画の文字起こしをさせていただきます





こちら、マーク・サーカス医師です


日本語に翻訳されている唯一の著作がこちらになります


マーク氏はYoutubeでも情報発信をされております
本記事では、その一遍「Magnesium Deficiency - No Test Required - Mark Sircus, Ac., OMD」の動画文字起こしをいたします






現代医学が、マグネシウムに関して的外れである理由の一つに、ここ2,30年の血液検査で実施されてきたマグネシウムの検査方法にあります


血液検査では、マグネシウムに関する情報はあまり得られません
何故なら、身体は非常に厳密にマグネシウム濃度を制御している為です


血中のマグネシウムが少しでも低下すると、心臓発作を引き起こしてしまいます
その為、身体は全身の細胞・組織・骨からマグネシウムを削り出し、血中濃度を一定に保とうとします

従って、マグネシウム濃度の計測を目的にした血液検査では、細胞中の濃度が全体として不足していようと、血中には十分に保たれていることになります

このことからも、血液検査は正しい診断とはいえず、ただの時間の浪費であり、現代医学は誤りに基づいて仮定していることになります


現場の医師達はこうした現実について教育をされていないのです



数週間前に面白い経験をしました

私の息子の担当医、ホメオパシーの医師ですが、息子に心臓専門医を訪ねるよう薦めてきました

私は、その医師が、息子が抱える問題がマグネシウム欠乏である可能性を確認するような質問を一つもしてこなかったことに気付きました
言葉にせず、質問もせず、最も基本的な部分を確認しないままに一連の検査を薦めてきたのです

私が言いたいこと、それは、もし貴方が白米や、食パンや、白砂糖をある程度摂取しているのであれば、検査など不要だということです

あらゆる検査で、高確率でマグネシウム欠乏と分かるでしょうし、サプリで補給する必要があります


95%の方々にシンプルな質問をしましょう
パンも、白米も白砂糖も一切摂らない人がどれだけいるでしょうか?


今やこれらは世界中で量り売り食品※となっています
※原文:bulk foods


こうした方々皆、マグネシウム欠乏といえます


マグネシウムが少しでも不足するとどうなるか?
ストレスを感じた時にチョコレートを食べたくなるのは何故か?

そこに検査は不要です


チョコレートは、マグネシウム含有量が最も豊富な食品の一つです
マグネシウム欠乏になると、ほんの僅かなレベルで、私たちはイライラを生じさせ、より神経質になり、衝動的になり、寝付きも悪くなり、このことが更に不足を招きます

つまりうつ病の話です


マグネシウムはうつ病治療における重要な物質の一つですが、チョコレートを食べることが解決策なわけではありません

マグネシウムオイルの補給、経皮吸収、注射、その他諸々何でもいいのです


これは重要なことです
というのも、毒物に汚染された食品は栄養に乏しく、挙句世界で信じられないレベルで増大していくストレスを現代人は経験しているために、実際は食に飢えているのです


現代人はストレスに曝されています
エンジンを高速で常に回転させ続けて時代に追いつこうとしながら子供やその他のことにも気を払おうとしています

マグネシウム欠乏は、災いの元なのです

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