ローダームンド博士の実験21世紀の世の中でも多くの人々が恐れていること「人から人に病気が移る」そうした伝染現象であります飛沫感染だの接触伝染だの言われておりますこれは人類が、その歴史の中で感染症の猛威と闘ってきたという洗脳教育の賜物なわけですが。それが如何に迷信めいた考えであるかです太古の昔から理不尽な脅威を理解する為に人々は迷信めいた考えに依存してきましたそれが時代によっては占いであったり、神仏の崇拝であったり、ある種の宗教儀式であったりするわけですが、マスクがその現代版のアレンジと言えるでしょうそれは人類が撲滅したと言われる天然痘においても当て嵌まります現代人ですら恐ろしい感染症と教えられますが、ではそれを経験していた当時の人々の様子はどのようなものだ...16Aug2021天然痘翻訳
受け継がれた迷信教科書では、ワクチンの歴史はエドワード・ジェンナーの種痘と習いますが。数千年を生きる人類が、病を予防しようという発想に至ったのが、僅か200年前などありえません事実、免疫の歴史を遡れば、免疫の二度なし現象(一度罹患したら抵抗力がつく)の記述は、古代ギリシャにその記載が見られます ↓リンク先より抜粋 一度感染した病気に二度とかからない、或いは感染しても症状が軽くなるという免疫の「二度なし現象」については、年代が特定できる最も古い記録として、古代ギリシアの歴史家のトゥキュディディスの「戦記」であると指摘されています。 この「戦記」には、古代ギリシアの植民都市であるシラクサと、当時、地中海貿易で繁栄していたカ...02Apr2021天然痘翻訳
天然痘が流行した時代~何が今と違うのか~これまで、ワクチン目線で天然痘のことを語ってきました ただ、マハトマ・ガンジー氏の発言のように、天然痘そのものを恐れる必要がない、という発言を聞いても、いまいちイメージが湧きにくいのではないかと思いますアルフレッド・ラッセル・ウォレス氏も、「不潔な環境条件を対処しないまま」と言葉を遺しており、環境的な要因が大事だとはいえるのですが、では当時の人々はどういう環境に生きていたのか? この現代とは具体的に、生活環境がどのように異なるのか? 環境目線で病を捉えるという目線が非常に大事になってくるかと思います我々が反ワクチンであるのは、病の原因は環境中に山程転がっている、病原体だけに注目する前に考えるべき要因を他に向けるべきであり...23Mar2021翻訳天然痘健康